2008年07月30日

「シンセサイザークロニクル」発売

最近、「大人の科学マガジン」がステキです。

2000円台でテルミンを世に送り出したと思ったら、

今度は3000円台のアナログシンセサイザーが登場。

そのうちオンド・マルトノとかも発売しちゃいそうな勢いです。


1983年に低価格のデジタルシンセ「DX7」が発売されるまでが、

アナログシンセサイザーの時代でした。

代表的な機種「プロフェット5」の値段は…なんと170万円!

「DX7」が24万8千円でしたから、やたら高価な楽器だったのです。

それが、オモチャとはいえ3000円台。

学研、やるじゃん!

(マクモニーグルに邪馬台国を透視させるヨタ本も出すけど…)

テルミン同様、品薄になることが考えられますね。

入手するなら、お早めに。

ココロから欲しかった人には祝福を。

転売目的のまとめ買いには天罰を。


◆ブックデータ
『シンセサイザークロニクル Gakken Mook 大人の科学マガジン』
松武秀樹監修
学習研究社、2008年7月、税込価格3,360円
ISBN:978-4-05-605183-4

ま、僕はKORG DS-10の方を買う予定なんですけど。
posted by kan at 20:26| 東京 ????| Comment(0) | ブックレビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月23日

ハリーポッター発売日

全国の書店員の皆様、本日はまことにお疲れさまでございます。

恒例のハリポタ発売日。レジは大騒ぎです。

ここがカキイレどきですので、エライ人たちも気合が入ってます。

それにしても、あんなカサばる本がバカスカ売れるなんて不思議。


で。

よく売れる本ではありますが、実は個人的には全く興味ナシです。

常々「読みもせず切り捨てる態度」は無責任だと考えておりますが、

ことハリポタに関してはかなり冷めてます。


「よく売れるのでいい本なんですけど、利益が1冊50円なんです」

とある店長さんの、セミナーでの発言が印象に残ってます。


『ハリー・ポッターと賢者の石』を指すと仮定して計算すると…

税込価格1,995円に対して50円では、わずか2.5%の利益率です。

もともと利益率の低い業界ですが、通常の本の利益率は約23%。

2.5%って、どんだけ殿様商売?(※しかも4巻以降は買切商品)。

「金のタマゴを産むメンドリ」を見つけた結果なんでしょうね。

そんな商売してみたい。


実際には書店によっても利益率の条件が違うかもしれませんし、

売上が稼げるという点では、経営戦略上重要な商品なのでしょう。

出版社のために踊らされてる感がなきにしもあらず、ですけどね。


でもとにかく、発売日の今日はみんな頑張った!

お疲れさまでした。今日の仕事の後のビールは絶対うまいはず。


◆ブックデータ
『ハリー・ポッターと死の秘宝 上下』
J.K.ローリング著/松岡佑子訳
静山社、2008年7月、税込価格 3,990円
ISBN:978-4-915512-63-6
posted by kan at 08:58| 東京 ??| Comment(0) | 書店員日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする